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NAT(Network Address Translation)
プライベートネットワーク(社内のTCP/IPネットワーク等)とグローバルネットワーク(インターネット)の間で、IPアドレスの変換を行う方式です。 TCP/IPネットワークでは、プライベートネットワーク用に予約されたIPアドレスがあり、そのIPアドレスはプライベートネットワーク内では自由に使用できます。しかし、プライベートネットワークのIPアドレスはグローバルネットワーク上では無効であるため、NAT(Network Address Translator)という装置を通して、プライベートネットワークアドレスをグローバルネットワークアドレスに変換して使用することで、プライベートネットワークとグローバルネットワーク間を接続することができます。 グローバルアドレスの枯渇問題から使用されるようになったソリューションの一つです。
(関連項目:IPアドレス、TCP/IP、グローバルアドレス、プライベートアドレス、IPv4、IPv6)
NIC(Network Information Center)
IPアドレスの管理をする団体を指します。日本ではJPNICが担当しています。
(関連項目:InterNIC、JPNIC、IPアドレス)
NOC(Network Operation Center)
プロバイダがルータやサーバコンピュータ等を設置し、バックボーンネットワークに接続された施設です。
(関連項目:ISP、ルータ、サーバ、バックボーン、データセンター)
NSI(Network Solutions Inc.)
ネットワークソリューションズ社。以前はInterNICのドメイン管理業務を一任される形で行っていましたが、現在はこの業務はICANNに移管しており、ICANNから委託されてドメイン登録業を行うレジストラの一つです。
(関連項目:ICANN、JPNIC、NIC、InterNIC、ドメイン名、レジストラ、レジストリ)
NSLOOKUP
DNSサーバに登録されたレコードを調べるためのコマンドです。正引き、逆引き等を行うことができます。
(関連項目:DNS、IPアドレス、正引き)
NSPIXP(Network Service Provider Internet eXchange Point)
インターネットのネットワークが相互接続するポイントで、東京や大阪などにあります。 インターネットの基幹ネットワークの多くがこのポイントに接続されています。
(関連項目:Internet、バックボーン)
NTP(Network Time Protocol)
ネットワーク経由で複数のコンピュータの時刻の同期をとるためのプロトコルです。
(関連項目:プロトコル) |