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ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)(アイキャン)
NSIやIANAといった組織がそれまで行っていたインターネット上のIPアドレス・ドメイン名・プロトコルごとのポート割り当てを管理を引き継いだ非営利団体です。
(関連項目:InterNIC、IPアドレス、JPNIC、NIC、NSI、ドメイン名、プロトコル、レジストラ、レジストリ)
IMAP4(Internet Message Access Protocol 4)
サーバからメールを受信するためのプロトコルの一つで、メールをローカルにダウンロードしてから閲覧するPOP3とは異なり、サーバ上にメールボックスを作成し、選択的にメールをダウンロードしたり閲覧することができ、主にモバイル環境に便利な方式といえます。
(関連項目:E-mail、POPサーバ、サーバ、プロトコル)
Internet(The Internet)
世界的に相互接続されたネットワークです。 ホームページ(http)、メール(POP、SMTP)、ファイル転送(FTP)といったインターネット上で利用できるサービスはすべてTCP/IPというプロトコル上で実現されています。
(関連項目:HTTP、FTP、NSPIXP、POPサーバ、SMTPサーバ、TCP/IP、WWW、プロトコル)
InterNIC(インター・ニック)
ドメイン名登録サービスや検索エンジンのディレクトリサービスを提供するプロジェクトで、AT&TとNSIという団体により提供されていましたが、現在はこれらがICANNに移管されています。
(関連項目:ICANN、JPNIC、NIC、NSI、サーチエンジン、ドメイン名、レジストラ、レジストリ)
IPv4
IP(Internet Protocol)のバージョン4を指し、IPアドレスを表現するのに32bitを使用します。 本来は、IPアドレスをネットワーク部分とホスト部分にわけ、ネットワーク部分をクラス分けしていましたが、これではIPアドレス数が枯渇し、インターネット上の需要を満たすほど供給できなくなったため、現行はCIDR(Classless Inter-Domain Routing)と呼ばれる仕組みによりクラス分けをしないでIPアドレスを割り当てたり、プライベートネットワーク用に予約されたIPアドレスを使用するなどしてIPアドレスの枯渇問題を防いでいます。
(関連項目:IPv6、IPアドレス)
IPv6
IP(Internet Protocol)の次期バージョンであるバージョン6を指し、IPアドレスを表現するのに128bitを使用します。IPSecというセキュリティ機能や、経路情報の集約機能、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)によるIPアドレスの動的な取得機能を実装するなど、様々な機能が拡張されています。
(関連項目:IPv4、IPアドレス)
IPアドレス
インターネット等、TCP/IPプロトコルを使用するネットワークにおいて、コンピュータ等のホストを一意に識別するために割り当てられるアドレスのことです。現行のIPv4では、32bitを8bitずつに区切って、10進数では192.168.0.1というように表記されます。 IPアドレスにはインターネット上で使用されるグローバルアドレスと、プライベートネットワーク用に予約されたプライベートアドレスがあり、プライベートネットワーク用のIPアドレスはグローバルネットワーク上では利用ができなくなっています。
(関連項目:DNS、IPv4、IPv6、JPNIC、NAT、NIC、TCP/IP、グローバルアドレス、プライベートアドレス)
ISDN(Integrated Services Digital Network)
電話やFaxなどのデータをデジタル化してやりとりできるネットワークです。
ISP(Internet Service Provider)
一般には、インターネット接続事業を行うプロバイダを指します。 利用者はダイヤルアップ、専用線等でプロバイダのアクセスサーバやルータ等に接続し、インターネットのサービスを利用することができます。
(関連項目:CATVインターネット、Internet、PPP、アクセスサーバ、アクセスポイント、一次プロバイダ、専用線、ホスティング、ルータ) |