掲示板スクリプトのインストール
掲示板は、新しい次元、あるいは、2次元のウェブサイトを追加することの出来る、双方向交信メーッセージ ボードです。掲示板に訪問してきた人は新しいメッセージを登録する事ができ、他の人が その登録したメッセージに対して直接返事を送る事が出来ます。
サイトのウェブマスターは掲示板の内容を維持・管理する為に、パスワードにより設定された 管理ツールにより 掲示板の内容を必要に応じて削除することが出来ます。
お客様のコントロールパネルのCGIインストーラーを使用することによりこのスクリプトがインストールされます。
注意
- 管理スクリプトの URLは http://あなたのドメイン/cx/cgi/wwwadmin.cgi です。
ディフォルトでは、 IDは WebAdmin Passwdは WebBoard となります。
- スクリプトを変更する必要がある場合は、下記の掲示板スクリプト改良ガイドを参照してください。
- このスクリプトは正常に動作することは確認済みです。 このスクリプトをお客様にて改良された場合には、 サポート出来かねますので、ご了承ください。 コントロールパネルで再インストールされますと、 cx.15521のような数字のついたディレクトリに 今までのファイルがバックアップされます。
■掲示板スクリプト改良ガイド
(エントリープランではご利用いただけません) |
インストールされたスクリプトを、自分の好みデザインに合わせて wwwboard.htmlを改良することができます。 以下の説明は wwwboard.htmlの内容だけではなく、ファイル名やディレクトリ、cgiファイルなどを 編集する場合には、以下の説明を参考にしてください。
ゲストブックインストーラーによりインストールされたスクリプトを編集したり、新しいバージョンなどを 自分でインストールするためのものです。
- ファイル 下記のファイルが インストールされます。
- wwwboard.cgi - メインの掲示板Perlスクリプト。/cx/cgi/ にあります。
- wwwadmin.cgi - 管理用のスクリプト。/cx/cgi/ にあります。
- wwwboard.html - メッセージボードと、書き込み用フォームが含まれるページ。/cx/htm/wwwboard/ にあります。
- data.txt - メッセージの数が保存されるファイルです。/cx/htm/wwwboard/ にあります。
- passwd.txt - wwwadmin.cgi.にアクセスするためのパスワードファイルです。 /cx/htm/wwwboard/ にあります。
- ファイルやディレクトリ名などを変える場合には、wwwboard.cgiの以下のSet Variablesの内容を編集する必要があります:
# Define Variables (wwwboard.cgi)
$basedir - WWWBoardディレクトリのシステムパス
$baseurl - WWWBoardディレクトリのURLアドレス
$cgi_url - WWWBoardスクリプトのURLアドレス
上記の1つめのシステムパスはURL出はありません。 お客様のドメインが yourdomain.co.jp の場合、システムパスは /mnt/web/guide/yourdomain.co.jp となります。
wwwboardスクリプトのDefine Variablesの部分を次のように書き換えてください:
# Define Variables (wwwboard.cgi)
$basedir - "/mnt/web/guide/yourdomain.co.jp/cx/htm/wwwboard";
$baseurl - "http://www.yourdomain.co.jp/cx/wwwboard/wwwboard";
$cgi_url - "http://www.yourdomain.co.jp/cx/cgi/wwwboard.cgi";
上記でドメイン名の部分をお客様のものに書き直してください。
- wwwadminスクリプトのDefine Variablesの部分も同様に設定する必要があります。 上記と違う個所は $cgi_url変数で、 variable reflects the URL to the wwwadminスクリプトへのURLを記述することです。
# Define Variables (wwwadmin.cgi)
$basedir - "/mnt/web/guide/yourdomain.co.jp/cx/htm/wwwboard";
$baseurl - "http://www.yourdomain.co.jp/cx/htm/wwwboard";
$cgi_url - "http://www.yourdomain.co.jp/cx/cgi/wwwadmin.cgi";
- "wwwboard.cgi"と"wwwadmin.cgi"スクリプトを /cx/cgi/ディレクトリに ASCIIモードにてアップロードしてください。
- "wwwboard.html"にて指示するスクリプトを以下のように書き換え、 ルート(ホーム)ディレクトリにアップロードしてください。
<FORM METHOD="POST" ACTION="/cx/cgi/wwwboard.cgi">
- お客様のディレクトリに "wwwboard"という名前のサブディレクトリを作成し、 そこに"wwwboard.html", "data.txt", そして "passwd.txt" をASCIIモードにてアップロードします。
- "messages"という名前のディレクトリを"wwwboard"の下に作ります。
例 /wwwboard/messages
- コントロールパネルからファイルマネージャーを開きます。 CXディレクトリを選んで、[ディレクトリの移動]ボタンを押します。 そしてhtmディレクトリを選択し、[ディレクトリの移動]ボタンを押します。 さらにwwwboardディレクトリを選び、[ディレクトリの移動]ボタンを押すと wwwboard.htmlがあります。これを選んで、 [ファイルの属性を見る]ボタンを押し、 属性が表示されたら[アクセス権の変更]押します。書き込みアクセスを 許可するために、666 の左にある ラジオボックスをONにします。 これで、wwwboard.htmlに書き込みが出来るようになります。 同様に data.txt と messagesディレクトリ も書き込みが出来るように 666 に設定します。
wwwboard.htmlファイルを、Web上で試してみてください。
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