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設定ファイル 各項目の詳細
各項目の属性について

各項目には決められた属性(書式)があります。
この属性通りの記述でありませんと、メーリングリストが正しく動作しなくなる
場合がありますのでご注意下さい。

[bool] yes, no, y, n からの選択になります。
[enum] 設定可能な値のリストからひとつを選択します。
[integer] 整数値です。
[regexp] perl 形式の正規表現です。
[restrict_post] "restrict_post" の項目をご覧下さい(他では使用しません)。
[string] 改行までの文です。始めと終わりの部分の空白は無視されます。
[word] 空白を含まないテキストです。

[・・・_array] となっているものは複数の記述が可能です。

なお、各項目には日本語は使用出来ません。


 admin_passwd  [word]
メーリングリスト管理者用パスワードです。
デフォルトのものから変更されることをお勧めいたします。

(例) 管理者用パスワードを "hogehoge" に変更。
       admin_passwd = hogehoge

設定ファイル中のパスワードと "passwd" コマンドで扱うパスワードは別なものです。
ご注意下さい。
(項目一覧に戻る)

 administrivia  [bool]
Majordomo のユーザコマンド、管理者コマンドが含まれるメールを
管理者にバウンスするかどうかの設定です。
yes とした場合、BOUNCE メールが発生する基本的な条件の (1) と (2) が有効となります。
(上記の条件の詳細は BOUNCE メールについてをご覧下さい)
(項目一覧に戻る)

 advertise  [regexp_array]
lists コマンドの要求によるリスト名表示を制限します。
要求者のメールアドレスが、ここに書かれたものにマッチする場合には
メーリングリストの名前を表示させます。
noadvertise の項目の設定は、この advertise の設定よりも優先されます。

(例) fugafuga.com からの lists コマンドには、リスト名を表示する。
       advertise << END
       /fugafuga.com$/
       END
(項目一覧に戻る)

 announcements  [bool]
メーリングリストへの subscribe/unsubscribe があった場合に
管理者へその通知を行うかどうかの設定です。
yes にした場合は管理者へ通知を行います。
(項目一覧に戻る)

 approve_passwd  [word]
メーリングリスト承認用のパスワードです。
(管理者用パスワードとは異なるものであることにご注意下さい)
BOUNCE メールの再投稿等、メールに管理者の承認を与える際に使用するものです。
デフォルトのものから変更されることをお勧めいたします。

(例) 承認用パスワードを "fugafuga" に変更。
       admin_passwd = fugafuga
(項目一覧に戻る)

 comments  [string_array]
writeconfig コマンドで設定ファイルを書きかえる際に残しておきたいコメントを記述します。
なお、この項目は動作には影響しません。
(項目一覧に戻る)

 date_info  [bool]
info ファイルの先頭に更新日時を入れる場合に yes にします。
(項目一覧に戻る)

 date_intro  [bool]
intro ファイルの先頭に更新日時を入れる場合に yes にします。
(項目一覧に戻る)

 debug  [bool]
システム上のデバッグの際に使用する項目です。
ここの項目は no から変更されませぬようお願い申し上げます。
(項目一覧に戻る)

 description  [string]
lists コマンドの返信メールで、リスト名に簡単な説明文を付け加えることができます。
50文字程度の文言を設定できます。

(例) "Mailing List For xxx-users" という説明文を付加する。
       description = Mailing List For xxx-users
(項目一覧に戻る)

 info_access  [enum]
info コマンドの使用を制限します。

open
list
close
誰にでも info コマンドの使用を許可します。
メーリングリストのメンバーだけが info コマンドを使用できます。
info コマンドの使用を不可とします。誰もが使用できません。
(項目一覧に戻る)

 intro_access  [enum]
intro コマンドの使用を制限します。

open
list
close
誰にでも intro コマンドの使用を許可します。
メーリングリストのメンバーだけが intro コマンドを使用できます。
intro コマンドの使用を不可とします。誰もが使用できません。
(項目一覧に戻る)

 maxlength  [integer]
メーリングリストに投稿することが出来るメールの最大サイズを設定します。
デフォルトの上限値は 30000 バイト (約 30 キロバイト) です。
デフォルトの上限値よりも大きな値を設定されませぬようお願い申し上げます。
(項目一覧に戻る)

 message_footer  [string_array]
メーリングリストに投稿されたメールにフッター
(最後の部分に付け加える文字列)を設定できます。

(例)
       message_footer << END
       To unsubscribe from this ML
       please send to "MLNAME-request@ml.dokka.com
       END
(項目一覧に戻る)

 message_fronter  [string_array]
メーリングリストに投稿されたメールにフロンター
(最初の部分に付け加える文字列)を設定できます。
(例)
       message_fronter << END
       *****
       ***** xxx-users mailing list
       *****
      END
(項目一覧に戻る)

 message_headers  [string_array]
メーリングリストに投稿されたメールにヘッダを付け加えることが出来ます。
(例)
       message_headers << END
       X-Debug-memo: Majordomo-$VERSION
       END
(項目一覧に戻る)

 moderate  [bool]
メーリングリストをモデレートモード(投稿管理モード)に設定します。
モデレートモードは管理者の負担が非常に大きなものになりますので、
運用には十分なご検討をお願い申し上げます。
(項目一覧に戻る)

 moderator  [word]
メーリングリストの管理者以外をモデレータとして設定する場合に
ここにメールアドレスを記述します。
複数アドレスのの記述は出来ませんので、モデレーターを複数ご希望の場合には弊社までその旨ご連絡下さい。
(項目一覧に戻る)

 mungedomain  [bool]
サブドメイン部分を無視したアドレスチェックを行います。
この項目を yes に設定すると、例えば user@dom.ain.com というアドレスは user@ain.com と同じものであると解釈します。
(項目一覧に戻る)

 noadvertise  [regexp_array]
lists コマンドの要求によるリスト名表示を制限します。
要求者のメールアドレスが、ここに書かれたものにマッチする場合には
lists コマンドの応答にメーリングリストの名前が表示されません。
この noadvertise の項目の設定は、advertise の設定よりも優先されます。
(例) lists コマンドの要求に対してリスト名を表示しないようにする。
       noadvertise << END
       /.*/
       END
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 precedence  [word]
送出されるメールの Precedence値を設定します。
デフォルトの値(bulk)から変更されませぬようお願い申し上げます。
(項目一覧に戻る)

 purge_received  [bool]
yes に設定した場合、メールの Received: の行を削除します。
(項目一覧に戻る)

 reply_to  [word]
メールのヘッダの Reply_to の値を設定します。
ここにメーリングリストのアドレスを設定しますと、
メールソフトの「差出人に返信」等の機能を使用した際、返信先がメーリングリストのアドレスとなります。
(項目一覧に戻る)

 resend_host  [word]
メール送信者のホスト名、ドメイン名を設定する項目です。
お客様のドメイン名の設定が既にされておりますので
デフォルト(空欄)から変更されませぬようお願い申し上げます
(項目一覧に戻る)

 restrict_post  [restrict_post]
メーリングリストに投稿出来るアドレスを制限します。
空欄のままですと、どのアドレスからでもメーリングリストに投稿出来ます。
(つまり、メーリングリストのメンバーでなくても投稿が可能です)
メーリングリストのメンバーだけが投稿出来るようにするには、メーリングリスト名を設定します。
空白またはコロンで区切ることにより、投稿可能なアドレスが書かれたファイルを複数設定可能ですが、お客様側ではこの作業は出来ませんので、特殊な設定をご希望の際にはその旨弊社までご連絡下さい。
(項目一覧に戻る)

 sender  [word]
メール送信者アドレスを設定する項目です。
デフォルト(owner-MLNAME)から変更されませぬようお願い申し上げます。
(項目一覧に戻る)

 strip  [bool]
yes に設定した場合、メーリングリストにアドレスを追加する際にアドレス部分のコメントを削除します。
(項目一覧に戻る)

 subject_prefix  [word]
Subject 行に付け加える文言です。
連番やリスト名を入れる場合にはここの項目で設定を行います。
(例) Subject 行にメーリングリスト名を入れる場合
       subject_prefix = [$LIST]
(例) Subject 行にメーリングリスト名と連番を入れる場合
       subject_prefix = [$LIST $SEQNUM]
(項目一覧に戻る)

 subscribe_policy  [enum]
メーリングリストに参加する際のポリシーをここで設定します。

open
closed
auto
自分自身を自分自身のアドレスからリストに参加させることが出来ます。
参加するには管理者の承認を必要とします。
誰でも他人のメールアドレスを参加させることが出来ます。
また、+confirm のオプションを付けることにより
subscribe の要求に対し認証キーが書かれた確認のメールを送るようにすることが可能です。
(デフォルトの設定は、open+confirm です)
(項目一覧に戻る)

 taboo_body  [regexp_array]
管理者が独自に使用禁止語を設定することが可能です。
ここで設定した使用禁止語が本文中に含まれるメールは管理者へと BOUNCE されます。
(例)
       taboo_body << END
       /hogehoge/i
       /fugafuga/i
       END
本文中に "hogehoge" "fugafuga" という文字列が含まれるメールは管理者に BOUNCE されます。
(項目一覧に戻る)

 taboo_headers  [regexp_array]
管理者が独自にヘッダ内での使用禁止語を設定することが可能です。
ここで設定した使用禁止語がヘッダ内に含まれるメールは管理者へと BOUNCE されます。
(例)
       taboo_header << END
       /^subject:\s*arama\b/i
       /^subject:\s*bikkuri\b/i
      END
subject に "arama" "bikkuri" という文字列が含まれるメールは管理者に BOUNCE されます。
(項目一覧に戻る)

 unsubscribe_policy  [enum]
メーリングリストから退会する際のポリシーをここで設定します。

open
closed
auto
自分自身を自分自身のアドレスから退会させることが出来ます。
退会するには管理者の承認を必要とします。
誰でも他人のメールアドレスを退会させることが出来ます。
また、+confirm のオプションを付けることにより
unsubscribe の要求に対し認証キーが書かれた確認のメールを送るようにすることが可能です。
(デフォルトの設定は、open です)
(項目一覧に戻る)

 welcome  [bool]
新規参加者にウェルカムメッセージ、intro ファイルを送信するかどうかの設定です。
(項目一覧に戻る)

 which_access  [bool]
which コマンドの使用を制限します。

open
list
close
誰にでも which コマンドの使用を許可します。
メーリングリストのメンバーだけが which コマンドを使用できます。
which コマンドの使用を不可とします。誰もが使用できません。
第三者へのメールアドレス流出の恐れがありますので which コマンドの取り扱いには十分ご注意下さい。
(項目一覧に戻る)

 who_access  [bool]
who コマンドの使用を制限します。

open
list
close
誰にでも who コマンドの使用を許可します。
メーリングリストのメンバーだけが who コマンドを使用できます。
who コマンドの使用を不可とします。誰もが使用できません。
第三者へのメールアドレス流出の恐れがありますので who コマンドの取り扱いには十分ご注意下さい。
(項目一覧に戻る)






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