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氏名、よみがな |
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氏名、よみがなは、日本語での入力も可能です。アカウントの利用者が誰かを識別する。 |
(2) |
ユーザ名 |
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ユーザ名には、Unixの使用に準じた半角のアカウント名を割り当てます。Unixシステム上、ユーザアカウントは一意の名前である必要がありますので、ここで、salesあるいはinfoといったアカウントを作成すると、以降その他のどの仮想サイトにおいても、同名のユーザ名は利用できません。 |
(3) |
パスワード |
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パスワードは二度に分けて同じ物を入力します。 |
(4) |
最大許容ディスク容量 |
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最大許容ディスク容量は、ユーザに割り当てる容量です。ユーザの最大許容ディスク容量は、そのユーザのホームディレクトリ以下のすべての領域の容量となります。ユーザの利用が始まったあとで割り当て容量の変更をすることも可能です。 |
(5) |
Telnet/Shellアクセス |
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Telnet/Shellアクセスは、シェルアクセスの利用が許可されているサイトにおいて、ユーザにTelnet/Shellアクセスを許可するかどうかを決定します。 |
(6) |
サイト管理者のチェックボックス |
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サイト管理者のチェックボックスは、入れるとそのユーザがこのサイトにおけるサイト管理者になることを許可するものです。
一般ユーザとサイト管理者の作成方法の違いは、ここにチェックを入れるか入れないかだけです。サイト管理者のチェックボックスをいれなければ一般ユーザになります。一般ユーザを途中からサイト管理者に変更したり、サイト管理者を一般ユーザに戻すことも可能です。 |
(7) |
FrontPageユーザウェブ |
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FrontPageユーザウェブは、FrontPageサーバエクステンションが設定されているサイトにおいて、ユーザにFrontPageサーバエクステンションを利用したWebページを許可するかどうかを決定します。 |
(8) |
APOP |
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APOPは、APOPが設定されているサイトにおいて、ユーザにAPOPでのメール受信をさせるかどうかを決定します。APOPを要求しないユーザはそのサイトのユーザであってもPOPアクセスが可能となります。 |
(9) |
電子メールエイリアス |
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電子メールエイリアスの欄には、このアカウントがメールを受け取れるメールアドレスを指定することができます。ユーザ名のところで説明したように、ユーザ名自体はUnixのシステム上で一意である必要がありますが、エイリアスには同一のものを指定することが可能です。したがって、たとえば、同じコバルトサーバ上で、abcd0123.ne.jpのフィールドAさんと、wxyz9876.ne.jpのフィールドBさんがそれぞれfield@というメールアドレスを使いたいと希望する場合には、abcd0123.ne.jpのフィールドさんに対してfield-a、wxyz9876.ne.jpのフィールドさんに対してfield-bというユーザ名を指定し、それぞれのユーザのエイリアスにfieldといれておくことで、どちらのフィールドさんも希望するfield@のメールアドレスを利用することが可能です。ユーザを作成すると同時にそのユーザのメールアカウントおよびWeb領域が利用可能になります。 |