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STEP 1:サイトの設定方法
コバルトは、初期設定の後お客様にお引渡しいたしますが、その際には、コバルトサーバをお申し込みになったドメイン(例:field-net.jp)と、お客様がお申し込み時に指定されたホスト名(例:www)とで、「メインサイト」が設定されています。このメインサイトを詳細に設定する場合には、コバルトのWeb管理画面 にアクセスします。
サーバやサイトの管理をするページ(Web管理画面)へのアクセスするには、Webブラウザで下記URLを開きます。


http://ドメイン名またはIPアドレス/admin/
(例:http://www.field-net.jp/admin/)



URLを開くと、IDとパスワードの入力が求められます。このときに入力するのは、IDはadmin、パスワードはadminのパスワードになります。adminのパスワードは、コバルトサーバの引渡し時に、メールにて弊社よりお客様にご連絡させていただきます。



「サーバの管理」という画面が開き、メインサイト名が表示されます。(コバルトサーバでは、一番初めに設定したサイトを「メインサイト」とし、あとから追加されたその他のサイトを「仮想サイト」とみなします。メインサイトは修正はできますが削除ができず、仮想サイトは削除も可能です。)メインサイト名の右側には、緑色のスパナのアイコンがあります。

これをクリックすることで、メインサイトのサイト管理画面に入ってゆくことができます。



画面左側の「サイトの設定」というアイコンをクリックします。





下記のページが表示されます。



(1) IPアドレス
  IPアドレスはメインサイトに割り当てられたIPアドレス
(2) ホスト名
  ホスト名はお申し込み直後にお客様に指定していただいたホスト名(一般 にwww)
(3) ドメインネーム
  ドメインネームはコバルトのお申し込みをされたドメイン名 という形で初期設定がすでにされています。
(4) ウェブサーバの別名
  このWebサイトに別のホスト名やドメイン名でもアクセスさせたい場合には、そのホスト名やドメイン名を入力します。(複数指定することも可能です。)DNSが正しく設定されていれば、これらの別名(エイリアス)アドレスでもこのサイトにアクセスできます。(例・abc.xx.jpのWebサイトにxyz.xx.jpでもアクセスする)
(5) 電子メールサーバの別名
  別のホスト名やドメイン名あてのメールを、このサイトのドメイン名をもつメールアドレスで受信したい場合に、そのホスト名やドメイン名を入力します。(複数指定することも可能です。)また、SMTPサーバとして使用するメールサーバ名を追加することもできます。(例・www.abc.xx.jpのサイトで、smtp.abc.xx.jpを設定する)
(6) 最大許容ディスク容量
  最大許容ディスク容量は、そのサイトに割り当てるHDDの容量 であり、そのサイトのホーム ディレクトリ以下のすべての領域の容量となります。ドメインのWeb領域、ドメインのユーザ領域、ユーザのWeb領域、アクセスログ、メールなどの領域はすべてこの容量 内で確保されます。 サイトの運用が始まったあとで割り当て容量の変更をすることも可能です。
(7) ユーザの最大数
  ユーザの最大数は、そのサイトで作成できるユーザの数の最大値です。運用開始以降の変更が可能です。
(8) FrontPageサーバエクステンションを使う
  FrontPageサーバエクステンションを使う、を設定すると、FrontPage2000のサーバエクステンション機能を使用したWebパブリッシュが可能です。
(9) SSLを有効にする
  SSLを有効にする、を設定すると、SSLが利用可能になりますが、外部署名のSSLを利用するには、認証局のディジタルIDの取得の作業およびSSLの署名作成作業が必要です。詳細はコバルトのマニュアルをご覧ください。
(10) アクティブサーバページ(ASP)を有効にする
  サイトやサイト内のユーザのホームページでアクティブサーバページ (ASP) スクリプトが使えるようになります。
(11) PHP埋め込みスクリプトを有効にする
  サイトやユーザのホームページファイルで.phpまたは.php4という拡張子を持たせるWebサーバのPHPハンドリングが有効になります。
(12) シェルアカウントを利用可能にする
  シェルアカウントを利用可能にする、にチェックをいれると、許可されたユーザがTelnetによるサーバへのアクセスができるようになります。
(13) APOP(セキュアPOP3)を使う
  APOPを使う、を設定すると、POPのかわりにAPOPでのメールの受信を行います。APOPは、メール受信時のパスワードのやりとりを暗号化しますが、APOPに対応したメールソフトが必要です。
(14) CGIスクリプトを有効にする
  CGIスクリプトを有効にする、を設定すると、そのサイトのホームディレクトリ領域内におかれたCGIを利用することができます。
(15) SSIを使う
  SSIを使う、にチェックを入れると、.shtm、.shtmlといった拡張子でSSIが可能になります。
(16) サイトのサスペンド
  サイトのサスペンドは、ここではソフトサスペンドを指します。サスペンドには、ソフトサスペンドとハードサスペンドがあります。(サスペンドはメインサイトでは設定できません)ソフトサスペンドされた仮想サイトでは、Telnet、FTP、POP3/IMAP/APOP、http等のサービスが利用できなくなります。(サスペンドされていても、そのドメインあてのメールの配信は行われます) ハードサスペンドとは、HDDがWeb管理画面の「保守」から「ストレージ」を選択した画面 で無効化されるか、RaQ3の筐体自体から取り外された状態で、一切のサービスが利用できません。
 
設定を変更した場合は、必ず「変更を保存」をクリックします。

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