HOME サービス お申込み サポート ドメイン

HOMEサポート移転の手順 > ネットワークの仕組み



移転手配の前にネットワークの仕組み

あなたがホームページを見るとき、このような手順をおって、サーバを探します。
(一部省略)


 
【DNSサーバの役目】
本来、ネットワーク上の住所はIPアドレスという数字の並びにて割り振られています。
※255.255.255.0 などという形です
しかしこれでは電話番号のように覚えにくいので、ドメインで表現します。
×××.com  =  255.255.255.0
こちらの情報をもつものがDNSサーバとなります。上記の内容のような情報はレコードとも呼ばれます。
そして、ドメインとWEBサーバを結びつけるには
1.ドメインにDNSサーバを登録する
2.DNSサーバにレコードを発行する
という行程を行います。
ドメイン→DNS(ドメイン名からIPアドレスへ変換)→IPアドレス
上記1は各ドメインを管轄する組織に申請をしなければなりません。
つまり上図のAの問い合わせに対して、Bのような返答が返ってくるのです。また、上記2はDNSサーバ管理者が行う作業となります。
DNSサーバには機能が他にもあります。
例えば情報をもっているだけではなく、各経路上に存在していて、情報を聞いてくる役目を担っているものもあります。 →上図の経路上のDNSサーバ
なお、一度聞いてきた情報は設定された期限分を記憶します。(=キャッシュ)
これは再度問い合わせをする手間を省くためです。
このキャッシュによりせっかく上記1、2の手配が完了してもキャッシュ情報が更新されない限りは反映されなくなります。
移転の場合はこのキャッシュの関係上、場合によっては新サーバと旧サーバとの間でタイムラグが発生する為、2週間以上は双方のサーバを重複されることをお勧めいたします。
 

サイトマップ | 個人情報について | お問い合わせ

Copyright (C) FIELD NET All rights reserved.