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IPアドレス |
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IPアドレスはメインサイトに割り当てられたIPアドレス |
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ホスト名 |
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ホスト名はお申し込み直後にお客様に指定していただいたホスト名(一般 にwww) |
(3) |
ドメインネーム |
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ドメインネームはコバルトのお申し込みをされたドメイン名 という形で初期設定がすでにされています。
※メインサイトの上記3つの設定に関しては、お客様側で変更されることを規約で禁じさせていただいておりますので、ご了承ください。 |
(4) |
帯域幅の上限 |
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帯域幅の上限という設定は、コバルトの(出力)帯域幅に関する制限であり、IPアドレスごとに行います。帯域幅はKbpsを単位 とし、設定できる最低帯域幅は10Kbpsです。そのIPアドレス上のすべての送信されるTCPトラフィック(http、FTP、POP、Telnet等はすべてTCP/IP上のプロトコルです)に対し、その上限を超えた出力を許可しないことになります。また、複数のユーザが出力を行っている際には、その帯域幅を均等に分配する形になります。この帯域幅制限は受信トラフィックには適用しません。帯域幅の設定を行うことで、特に出力トラフィックが多いサイトの使用するIPにのみ制限をかけ、他のサイトに影響を与えないようにするなどの負荷分散を行うことができますが、特に必要のない場合は、帯域幅の設定はしないで結構です。 |
(5) |
ドメイン宛のメールを受信する |
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ドメイン宛のメールを受信する、というチェックボックスは、本来 username@hostname.donainname(例:sales@www.field-net.jp)としないと受け取れないメールを、username@domainname(例:sales@field-net.jp)で受け取れるようにするための設定です。 |
(6) |
ドメインネームのみによるウェブアクセスを可能にする |
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ドメインネームのみによるウェブアクセスを可能にします。 |
(7) |
最大許容ディスク容量 |
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最大許容ディスク容量は、そのサイトに割り当てるHDDの容量 であり、そのサイトのホーム ディレクトリ以下のすべての領域の容量となります。ドメインのWeb領域、ドメインのユーザ領域、ユーザのWeb領域、アクセスログ、メールなどの領域はすべてこの容量 内で確保されます。 サイトの運用が始まったあとで割り当て容量の変更をすることも可能です。 |
(8) |
ユーザの最大数 |
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ユーザの最大数は、そのサイトで作成できるユーザの数の最大値です。運用開始以降の変更が可能です。 |
(9) |
シェルアカウントを利用可能にする |
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シェルアカウントを利用可能にする、にチェックをいれると、許可されたユーザがTelnetによるサーバへのアクセスができるようになります。 |
(10) |
CGIスクリプトを有効にする |
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CGIスクリプトを有効にする、を設定すると、そのサイトのホームディレクトリ領域内におかれたCGIを利用することができます。 |
(11) |
SSLを有効にする |
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SSLを有効にする、を設定すると、SSLが利用可能になりますが、外部署名のSSLを利用するには、認証局のディジタルIDの取得の作業およびSSLの署名作成作業が必要です。詳細はコバルトのマニュアルをご覧ください。 |
(12) |
SSIを使う |
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SSIを使う、にチェックを入れると、.shtm、.shtmlといった拡張子でSSIが可能になります。 |
(13) |
FrontPageサーバエクステンションを使う |
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FrontPageサーバエクステンションを使う、を設定すると、FrontPage2000のサーバエクステンション機能を使用したWebパブリッシュが可能です。 |
(14) |
APOPを使う |
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APOPを使う、を設定すると、POPのかわりにAPOPでのメールの受信を行います。APOPは、メール受信時のパスワードのやりとりを暗号化しますが、APOPに対応したメールソフトが必要です。 |
(15) |
サイトのサスペンド |
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サイトのサスペンドは、ここではソフトサスペンドを指します。サスペンドには、ソフトサスペンドとハードサスペンドがあります。(サスペンドはメインサイトでは設定できません)ソフトサスペンドされた仮想サイトでは、Telnet、FTP、POP3/IMAP/APOP、http等のサービスが利用できなくなります。(サスペンドされていても、そのドメインあてのメールの配信は行われます) ハードサスペンドとは、HDDがWeb管理画面の「保守」から「ストレージ」を選択した画面 で無効化されるか、RaQ3の筐体自体から取り外された状態で、一切のサービスが利用できません。 |
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設定を変更した場合は、必ず「変更を保存」をクリックします。 |